「音楽が音楽たる由縁は、主題が少しずつ変化しならが繰り返されていくところにありますが、同様に繰り返しを持つDNAも音楽に変換しえるわけです」。この大野乾博士(1986)のアイデアに基づき、一定のルールに従って、国泰寺高校の生徒たちが解きあかしたオオサンショウウオのDNA配列を音楽に変換してみました。
講義「DNA音楽」を視聴できます (http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/ja/00000134) 1) 指をつくる遺伝子HoxA13 (楽譜) 2) ヒトのHoxA13 (楽譜) 3) ミトコンドリアゲノムのnon-coding 領域 4) ミトコンドリアゲノムのATPase 5) 核ゲノムのXba 反復配列(by 杉真理氏)