私達の研究室は、「生きた化石」と呼ばれるナメクジウオからカエル、マウスまでを対象に、脊索動物がどのように遺伝子の機能や制御を変化させ進化してきたのか、その仕組みを研究しています。また、トランスジェネシス技術やゲノム編集技術を用いて、有用な遺伝子組換えツメガエルを作出し、それらを用いて器官(眼や脳、脊髄等)の形成や再生、環境応答を支配するゲノム・エピゲノム制御の研究をおこなっています。学部生に限らず、他大学からの大学院生、ポスドクなどのメンバーも募集中です。