両生類研究センターでは学内外から広く大学院生を募集しています.詳しくはこちらから. |
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Coming Events
Research

【研究活動】教員がグループやユニットを構成して、最新の研究に取り組んでいます。各教員がそれぞれの専門性を活かした研究テーマを持ちます。同時に、各教員が得意な分野で力を合わせてより大きな課題に取りくむプロジェクト研究も進行中です。
Bio-Resource

【動物の提供】モデル両生類から日本在来種まで、世界に類を見ない生体リソースを有します。ナショナルバイオリソースに指定されているネッタイツメガエル を始め、イベリアトゲイモリ、アホロートルなど様々な両生類と、それらの餌となるコオロギを国内外の研究や教育の現場に提供します。
ネッタイツメガエル
当センターは、ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)のネッタイツメガエルの中核拠点です。研究や教育に利用されるネッタイツメガエルと、関連するリソースを提供しています。また、実験手法の講習会などを通じたユーザーの支援活動も行なっています。
イベリアトゲイモリ
新しいモデル両生類であるイベリアトゲイモリの生体を提供します。また、飼育・繁殖方や実験手法などの技術支援およびアドバイスを行なっています。さらにイベリアトゲイモリ研究コンソーシアムの構成員として、イモリリソースの開発と普及に向けた活動をしています。
アフリカツメガエル
全ゲノム配列の解析に用いられた近交系系統(J系統)や研究コミュニティから譲渡あるいは寄託された遺伝子組換え系統等を提供します。また飼育方法やトランスジェネシス、ゲノム編集等の実験技術についてもアドバイスをおこなっています。
餌用フタホシコオロギ
日本在来種のカエルを始め、様々な両生類の飼育に欠かすことのできない餌であるフタホシコオロギを提供します。独自の技術により、様々な大きさのコオロギを、一年間を通じて大量に供給することができます。
Education

【教育活動】広島大学における学部・大学院教育に加えて,小学生から高校生,さらには社会人の皆さんを対象とした教育普及活動(アウトリーチ活動)や部活動に対する研究指導にも積極的に取り組んでいます.当センターの1階は公開展示スペースになっていて,両生類の生体,固定標本,および模型を見ることができます.
アウトリーチ活動
学校などに出向いて講義を行うほか、見学を希望する方々を受け入れた、施設案内ツアーを行なっています。中学校や高校の部活動に対する研究や実験の指導も行います。また、大学内外からの、両生類に関係する質問や問い合わせにも回答しています。
→(準備中)
両生類について学ぶ
Amphibian University(あんふぃびあんゆにばーしてぃー)は広島大学両生類研究センターによる、両生類を紹介するウェブサイトです。両生類研究センター1階の展示スペース、センターで飼育されている動物、私たちのこれまでの研究成果を融合させて、両生類を楽しみながら深く学ぶためのウェブサイトを目指します。
4月オープンの予定です(外部サイトにて)
→(準備中)
両生類の実物の展示
両生類研究センターの1階ロビーでは、生きたカエルやイモリ、貴重な標本などを展示して、皆様のご来館をお待ちしています。一般の皆様への開放時間は平日の10時から17時となっておりますが、春から秋にかけては月に一度、土曜日の企画展を開催しています。この場所は広島大学総合博物館サテライト・両生類研究センター展示スペースでもあります.
広島大学での教育活動
広島大学における学部(理学部)での教養教育および専門教育に携わり、講義、実習、および卒業研究指導などを行なっています。また、大学院(統合生命科学研究科)での教育に携わり、講義、修士論文研究指導、および博士論文研究指導などを行なっています。
→(準備中)