希少疾患「BWCFF症候群」による口唇口蓋裂にアクチン分子の異常動態が関与することを解明

進化発生ゲノミクス研究グループの鈴木誠助教、荻野肇教授は、大阪大学大学院歯学研究科 大学院生の辻本貴行さん(博士課程)、黒坂寛准教授、山城隆教授、未診断疾患イニシアチブ(IRUD)らの研究グループとともに、希少疾患である…

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脳が作られる過程における細胞の硬さの変化とその意義を解明

進化発生ゲノミクス研究グループの鈴木誠助教は、基礎生物学研究所の上野直人教授との共同研究により、脳が作られる過程における細胞の硬さの変化とその意義を明らかにしました。この成果は国際科学誌Development Growt…

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ツメガエル胚用の新しいトランスジェニックレポーター実験系と三次元イメージング解析系を開発しました。

進化発生ゲノミクス研究グループの大学院生の坂口裕介さんと井川准教授が筆頭著者の論文がDevelopment Growth & Differentiation誌に掲載されました。ツメガエルは発生研究に重要なモデル動…

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InhibinβA(アクチビン)とJunBによる新しい組織再生機構を発見しました

発生再生シグナル研究ユニットの卒業生・中村 誠(現米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校・博士研究員)、大学院生・京田竜弥、鈴木 厚准教授らは、ツメガエル幼生を用いて、TGF-βリガンドの一つであるInhibinβA(…

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イモリが去勢後におこる体重増加の仕組みを研究するモデルとなることを報告しました

両生類研究センターの器官再生メカニズム研究グループを中心に、去勢後のイモリにおいて哺乳類と類似した体型変化が起こることを報告しました。この研究成果は国際科学誌(Endocrine Journal)に掲載されました。 M.…

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Nanoporeシーケンサーを使った超重複配列を含む温泉ガエルのミトコンドリアゲノム決定

進化発生ゲノミクス研究グループに所属する博士課程前期2年生の浅枝優花が第一著者の論文が、PLoS Oneで発表されました。 この論文では、先端的な1分子シーケンサーであるNanoporeシーケンサーを使って、ミトコンドリ…

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色素を持たないカエルの作製に成功しました。

卵形成・変態研究グループの中島助教らは、ゲノム編集技術によって作製した3種類の色素(黒色・虹色・黄色)を作れないカエル同士を掛け合わせて、全ての色素を持たない、皮膚が半透明なカエルを作製しました。このカエルは生きたまま体…

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